MC ZENITAR-M2.8/16 FISH-EYE (ソ連/ロシア レンズ紹介)
2018年9月24日
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お手頃価格で求められる16mm の対角魚眼レンズ。1989年に設計され1990年より生産開始と公式サイトにあるが、ベルリンの壁が崩壊し、やがてソ連邦解体の時代を迎えた当時が思い出される。コロンと掌に収まるフォルムからも平成の世を共に過ごした愛着が沸く。実にポータブルな大きさ軽さで、ゴム製で指馴染みのよいフォーカスリングも、武骨なロシア製レンズの中にあって可愛らしささえ感じる。

水平で約150°、対角180°と十分な画角を誇り、魚眼特有の歪みを楽しめる。マイクロフォーサーズに装着した場合はその歪みも感じにくい。せめてAPS-C、できればフルサイズのセンサーでの使用が望ましい。
6枚羽根で六角形の絞り。 後玉には専用のUVフィルターが装着されており、その他、モノクロ撮影でコントラストを上げるイエローと、グリーンとレッドのカラーフィルターが付属しているがデジタル撮影・現像では使用することも少ない。
ZENITAR-MのMはM42マウント用。その他K(PENTAX他)、N(Nikon F用)、C(CanonEF用)がある。

レンズ名 MC ZENITAR-M2.8/16 FISH-EYE(2011年製)
製造会社 KMZ(クラスノゴルスク機械工場)
マウント M42
焦点距離 16mm
開放絞り F2.8
光学系 7群11枚(後玉フィルタ含む)
最短撮影距離 0.3m
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