新聞「日本とユーラシア」 2017年12月号
2017年12月15日
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日本ユーラシア協会発行、月刊紙『日本とユーラシア』のМФК連載企画。写真はもちろんだが、撮影者によるエッセイ風コメントも工夫がされています。

アゼルバイジャンの首都バクー。油田開発に成功し、急速に経済発展してきた。その富を象徴するかのように、3棟のユニークな建築「火炎タワー」が小高い丘にそびえ立ち、街を見下ろしている。バクーの地名は、ペルシア語で「風の吹きつけた」という語に由来するらしい。その名の通り、カスピ海沿岸には風が吹き、無数のカモメがふわりふわりと浮遊していた。石油高騰による追い風もひと段落し、次なる飛躍を待つ国の姿にも重なる。もちろんカモメにお国の事情はどこ吹く風、今日も気持ちよく空を飛ぶ。

掲載:月刊紙『日本とユーラシア』2017年12月号
タイトル:風の街 バクー
写真:奥竹翠
撮影地:バクー/アゼルバイジャン
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