モスクワ写真部2026年9月度У колодца写会は、9月26日(土)モスクワ時間15時、日本時間21時から、ZOOMにて開催されました。
今月の写真塾では、中村さんから「撮影のマナーと法律(2026アップデート版)」についてのお話をいただきました。
9月度写会のお題は「変化」。
15名が投稿・14名が投票、写会はオフライン会場(モスクワ)・オンライン接続にて開催されました。
一枚の写真に収めるには、難しいお題でしたが、変化の捉え方もいろいろあって面白かったです。
投票の結果は以下のようになりました。詳細は写真の説明をご覧ください。
一席 「光の転調」 6票 山田 直芳さん
二席 「変化を祈りながら」 5票 真野 森作さん
「変化がきびしいときもあるから」 5票 マイヤ さん
「花から実へ」 5票 大野 真理さん

一席 6票「光の転調」 山田 直芳さん
撮影者コメント:先週クレムリンの近くまで行った際に撮影しました。不思議な雲の形で、肉眼では判りにくいものの、現像するとこんな色が出てきました。
投票者コメント:
・刻々と変わる夕刻の空の色調の一瞬を捉えた素晴らしい作品ですね。ロシアらしい建物のシルエットも効果的に配置されていて素敵です。
・空のグラデーションがとてもきれいですね。ワシリー寺院も影絵の様で美しいです。
・夕刻の光の移り変わりを写真で表すのは難しいと思うのですが、夕日に輝く雲の様子からそれを想像できると思い1票入れました。
・雨上がりの空みたいで、そういう変化が綺麗です。

二席 5票「変化を祈りながら」 真野 森作
撮影者コメント:先のロシア下院選投票最終日にモスクワで撮影しました。仕事での取材でしたが、撮った1枚に群像絵画のような雰囲気を感じたので投稿しました。
投票者コメント:
・監視員、監視カメラに透明な投票箱。緊張感に満ちています。
・変化が今なくても、祈ります。
・今回のロシア議会選挙、外部の我々からも変化を信じずには居られません。

二席 5票「変化がきびしいときもあるから」マイヤさん
撮影者コメント:家の近くに撮影した作品です。労働者さんが道路工事で疲れ果ててしまい、ずっとその姿勢で座っていました。やっぱり変化が厳しいときもありますね。
投票者コメント:
・壊された舗装と疲れた作業員。「変化する場所」と「変化させる人」を同時に写した視点
・人の内面の変化が補修工事の変化のみと並んでいい感じです。どうしたんでしょうか、、、
・作業者の苦悩がにじみ出て面白い

二席 5票「花から実へ」 大野 真理
撮影者コメント:今月、台風25号が通り過ぎた翌日の調整池の公園。植物の花や葉、実の変化を探しに出かけて撮影。ヤブミョウガ。白い花が終わると緑の実が出来、それがやがて濃い青紫色に変わるのだそう。その変化がわかる部分をトリミングで取り出しました。
投票者コメント:
・自然の中における小さな変化の有り様を見つけ、1枚の写真に仕上げているところが素晴らしいです。本当によく観察しないと見つけられないだろうなと。その上で、しっかりと対象にフォーカスを絞っている点も技ありです。
・花から実、さらに実の色の違いまで、一枚の枝の中に複数段階が存在。
・変化の様子が1枚に収まっていて良いなと思います。