「スクリャービンとロシアの音色」写真展

МФК PHOTOSのメンバーでもありピアニストの大塚玲子ピアノリサイタルに合わせて「スクリャービンとロシアの音色写真展を開催いたします。

ロシアのA.スクリャービンは音が色として感じる感覚があったと言われています。これは共感覚と呼ばれるものです。感覚と感覚が共鳴しあっているというと分かりやすいかもしれません。モスクワにあるスクリャービンの家博物館にはこの音と色を理解するための機械が展示されています。
あなたはどのような色を感じますか?

逆に写真を見て音を感じることもあります。それは過去の体験から流れる音もあれば、写真作品そのものから流れる音もあります。МФК PHOTOS(モスクワ写真部)ではロシアの色・音を感じさせる作品を中心に今回展示を行います。その色・音はスクリャービンが見て聞き取った色・音なのかもしれません。

リサイタルのチケットで入っていただき、ロビーで展示を楽しんでいただく形になります。
ご興味ある方はリサイタルのチケットをお買い求めください。

https://reikootsuka.com/archives/894
タイトル:「スクリャービンとロシアの音色」写真展  会期:2019年9月24日(火) 18:30
場所:東京文化会館 小ホールロビー    https://www.t-bunka.jp 住所:東京都台東区上野公園5−45 入場料:2,500円 (リサイタルとセットになっています)
出展者:中村正樹、YAJ(矢島徹至)、奥竹翠、他多数