「時と追憶」写真展 ~ 音と写真の世界 ~

2018年2月25日、音楽家とのコラボレーション企画。視覚と聴覚と味覚で楽しんでいただく企画の第3回目が無事に開催されました。ソプラノ歌手の平岡貴子さん、ピアニストの早川枝里子さんとで「時と追憶」というテーマで空間を創り上げました。 滔々と流れる時間の中で、遠ざかる記憶の断片、それが“追憶”。 音として、光として、今この瞬間生まれ続ける“時”。

最近音楽家の方と話をしている、音楽家の方たちは”色”で音のイメージを伝え合うという事があるそうです。 この部分は赤っぽいとか、青い感じだよね、とか。 確かに言われてみると、「音色」という言葉がありますね。 逆に、写真を見ていると”音”が聞こえてくることがあります。 人のざわめき、流れる水の音、それこを音楽が聞こえることも。 視覚、聴覚は密接な関係にあり、この2つに限らず人の感覚はお互い結びついています。 今回のテーマは「時と追憶」 時を越えて届いた音楽があります。 未来まで響く歌声があります。 そこから見えてくる色があり、映像が拡がります。 今回はそこに詩の朗読を入れて、物語が始まります。 では、時と追憶の物語を感じてください。

写真:中山信彦

タイトル:ソプラノとピアノによる『時と追憶』 ~ 音と写真の世界 ~ 写真展  会期:2018年2月25日 (日) 14:00開場 14:30開演 場所:表参道 カニングハム メモリアル ハウス    http://www.mfy.or.jp/  住所:港区西麻布2-21-2 チケット:¥3,500 (ドリンク・お菓子付) ※チケットの問合せは、herald@jd5.so-net.ne.jp または、080-4780-3787(平岡)、090-5407-0346(早川)まで 出展者:遠藤 剛、奥竹 翠、木村 顕悟、坂本 航司、高田 裕子、高橋 俊輔、中川 陽平、中村 正樹中山 信彦、平岡 貴子、山田 紘揚、YAJ