新聞「日本とユーラシア」 2018年4月号

日本ユーラシア協会発行、月刊紙『日本とユーラシア』のМФК連載企画。4月は木村顕悟さんのサンクトペテルブルクでの写真となりました。

「北のベネツィア」、「水の都」と称されるロシアの古都サンクトペテルブルグ。ピョートル大帝がロシアを西欧化する野望のもとバルト海に面する沼地に建設した。街には大小800本もの橋があると言われ、橋のたもとに作られた様々な彫像を探し歩くのも楽しい。長い時を経た橋のそばに立つライオンの巨像を眺めていると、歴史とは対照的な今風の洋服をまとった女性が颯爽と橋を渡ってくる光景に出会った。

掲載:月刊紙『日本とユーラシア』2018年4月号 タイトル:歴史の街 サンクトペテルブルグ 写真:木村顕悟 撮影地:サンクトペテルブルク/ロシア